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百穴
![]() 吉見百穴は、今から約千三百年前の古墳時代終末期の横穴墓群であり、文献によると江戸時代の中ごろから「不思議な穴」として人々に興味を持たれていたようです。明治二十年、当時東京大学大学院生だった坪井正五郎博士が発掘調査を行い、玉類・金属器・土器類など多数の遺物が出土しました。当初、坪井氏により、「百穴は、先住民族の住居跡である」と言われていましたが、その後、日本各地で調査例・資料が増加し、その結果、吉見百穴は古墳時代の横穴墓であることがわかりました。大正十二年には国指定史跡となり、現在、二百十九個の穴が数えられます。 頂上に向かってつづく階段をのぼりながら、一つひとつの穴を覗き込むと、しっかりと丁寧に掘られた様子が観察できます。家族や親しい人々のなきがらを葬った古代の人々の悲しみや苦しみ、祈りといったさまざまな感情がそのまま伝わってき そうです。 ![]() 吉見の百穴は、一年を通じて楽しめますが、特に春は、岩山を覆い尽くすように咲き誇る桜が見事で、多くの観光客でにぎわいます。 黒岩横穴墓群
![]() さらに、古墳時代の遺産として、茶臼山古墳やかぶと塚古墳、山ノ根古墳、久米田古墳群、古墳の周りを飾る埴輪を焼いていた窯跡も見つかっています。和名沼北側斜面一体に広がる和名埴輪窯跡群は、これまでの発掘調査で、五基の登り窯が発見されており、埼玉県内でも有数の埴輪生産の窯跡群であったことがわかっています。 吉見観音
![]() 本堂は、禅宗様に和様を交えた典型的な五間堂の平面を持つ密教本堂で、各部に施された華麗な色彩文様とともに江戸時代前期の様式をあらわしています。また、境内入口に面した仁王門、両側に安置されている二体の仁王像は、いずれも、江戸中期の元禄八~十五年(一六九五~一七〇二)に造られたものです。三重塔は、安楽寺に現存する最も古い建造物で、今から約三百五十年前の寛永年間に再建されました。塔建築の少ない関東において、江戸初期の様式をよく伝える貴重な建造物と言えます。 松山城
![]() 城跡は、当時の姿を良好にとどめており、本丸、二の丸、春日丸、三の丸が一直線に並んでいるのが見てとれるほか、多くの曲輪や平場、兵糧倉庫や物見櫓跡なども残っています。 岩室観音
![]() 息障院
![]() 金蔵院宝篋印塔
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